Web攻撃ログ分析② 探索と集計
Pro会員限定上級約46分8レッスン
アクセスログをステータス・送信元・パスで集計し、スキャナの探索と「通ってしまった 1 件」を浮かび上がらせます。スキャナの遮断ルールの追加と保存、ドットで始まるファイルを nginx で拒否する設定まで行います。
対象者: 大量のアクセスログを集計して攻撃の全体像をつかみ、遮断まで手早く行いたい方
前提知識: Web攻撃ログ分析① 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- awk と sort / uniq でステータスコードを集計し、分布から攻撃の性質をつかめるようになる。
- 送信元IPを集計し、件数から攻撃元の当たりを付けられるようになる。
- awk の条件で 404 のパスだけを抽出し、スキャナが何を探していたかを読めるようになる。
- スキャナの送信元を特定し、その全アクセスから 404 以外の応答を見つけられるようになる。
- スキャンの中で 200 を返した危険なアクセスを特定し、対処の優先度を判断できるようになる。
- 攻撃元を iptables で遮断し、再起動後も残るように保存できるようになる。
…ほか 1 項目(レッスン一覧をご覧ください)
修了後の姿: 攻撃を痕跡から理解し、検知・防御・ハードニングを設計して、インシデントを根本原因から再発防止まで導けるセキュリティエンジニアへ。
Chapter 1集計で攻撃を可視化し、遮断する
ステータス・送信元・パスの集計で探索行為と成功したアクセスを見つけ、遮断と拒否の設定を入れます。
- ステータスコードを集計するawk と sort / uniq で分布をつかむ約5分(有料会員限定)
- 送信元IPを集計するどのIPが突出してアクセスしているかを見る約5分(有料会員限定)
- 404 のパスを深掘りする存在しないパスへのアクセスから、探索の意図を読む約6分(有料会員限定)
- スキャナの行動を確定するスキャナの全アクセスと、404 以外の応答を見る約5分(有料会員限定)
- 通ってしまったアクセスを押さえる/.env が 200 で返ったことと、公開ディレクトリの実物を照らす約5分(有料会員限定)
- スキャナを遮断して保存するiptables -I で先頭に DROP を入れ、iptables-save で残す約8分(有料会員限定)
- ドットで始まるファイルを nginx で拒否する置き忘れへの保険として /.env や /.git を返さない約7分(有料会員限定)
- 確認クイズ: Web攻撃ログ分析(探索と集計)集計で全体像をつかみ、遮断と拒否で塞ぐ約5分(有料会員限定)