Web・ネットワーク攻防入門(実習)
Pro会員限定中級約60分7レッスン
SQLインジェクション・反射型XSS・中間者攻撃(MITM)を、安全な仮想ターゲットに対して実際に成立させて理解します。攻撃の仕組みを手を動かして体感し、なぜ起きるか・どう防ぐかまで身につける実習コースです。
対象者: Linuxの基本コマンドとセキュリティ入門を終え、Web/ネットワークの攻撃と対策を手を動かして学びたい人。
前提知識: Linux入門・セキュリティ入門修了程度。curl やネットワークの基礎(ポート・DNS)を知っているとスムーズです。
この教材を終えると、できるようになること
- SQLインジェクション(SQLi)が「入力とコードの混在」から生まれることを理解する。
- SQLiでログイン認証を回避し、管理者としてログインできることを体感する。
- UNIONベースのSQLiで、本来見えないテーブルの内容を取得できることを理解する。
- 反射型XSSが「エスケープされない出力」から生まれることを理解する。
- エスケープされていない出力にスクリプトを注入し、XSSが発火することを確認する。
- ARPスプーフによって通信が攻撃者を経由するようになる仕組みを理解する。
…ほか 1 項目(レッスン一覧をご覧ください)
修了後の姿: 侵入の痕跡調査や権限の点検を手順立てて行える、セキュリティ意識の高い運用者へ。
Chapter 1Webの弱点を突く — SQLインジェクション
ログインフォームや商品検索に潜むSQLインジェクションを、HTTPクライアントで実際に成立させ、原因と対策を理解します。
Chapter 2画面に script を仕込む — 反射型XSS
検索結果に入力がそのまま出るページで、反射型XSSを成立させ、実行のされ方と防ぎ方(エスケープ・CSP)を理解します。
Chapter 3通信を盗み見る — 中間者攻撃(MITM)
ARPスプーフで中間者になり、平文HTTPの通信を盗聴します。HTTPSが暗号化で守る対象を、見え方の違いから理解します。