証拠保全実技
Pro会員限定中級約32分5レッスン
「調べる前に、まず証拠を残す」を手で覚えます。cp でログを退避し、tee でコマンドの実行結果をその場でファイルに記録する二つの型を身につけ、消える前の状態を確実に保全できるようになります。
対象者: インシデント対応で証拠の残し方に不安があるインフラ担当
前提知識: 「USER別プロセス監査」を修了していること
この教材を終えると、できるようになること
- 証拠保全が調査より先に来る理由を理解し、揮発性の高い情報を説明できる。
- cp でログファイルを別名にコピーし、元ファイルが変わっても証拠が残る状態を作れる。
- tee を使い、ps aux の結果を画面表示しつつファイルにも記録できる。
- netstat の結果を tee で保全し、C2への通信の証拠を残せる。
修了後の姿: 侵入の痕跡調査や権限の点検を手順立てて行える、セキュリティ意識の高い運用者へ。
Chapter 1消える前に残す
cp退避とtee記録の二つの型で、揮発する証拠を確保します。
Chapter 2確認クイズ
証拠保全の考え方と手順を確認します。