AWS SAA-C03 対策 #04 EC2・コンピューティング
AWS で借りるサーバー EC2 を、「どう選び・どう増やし・どう買うか」の順に学びます。インスタンスタイプの名前の読み方、AMI と User Data、EBS とインスタンスストアの使い分け、Auto Scaling と ELB で止まらない構成にする方法、オンデマンド・Savings Plans・Spot の選び方、ECS / EKS / Fargate の違いまでを身近なたとえで押さえ、CLI シミュレーターで実際にサーバーを起動し、ALB の後ろに並べ、壊れた構成を直します。過去問と暗記だけでは試験が終わると忘れる。だから読んだ直後に手を動かす。SAA の第 3 ドメイン(高パフォーマンス)と第 2 ドメイン(レジリエント)の中核になる章です。
対象者: #03 を終えて VPC・サブネット・セキュリティグループを作れる人。サーバーをどう選び、どう増やし、どう安く買うかをこれから学ぶ人
前提知識: #02 IAM・セキュリティ(IAM ロール)、#03 VPC・ネットワーク(サブネット・ルートテーブル・セキュリティグループ)
この教材を終えると、できるようになること
- EC2 を起動するときに決める 4 つのこと(AMI・インスタンスタイプ・サブネット・セキュリティグループ)を言える。起動・停止・終了の違いと、停止で消えるもの・残るものを説明できる。問題文の「仮想サーバー」「OS を自分で管理」「SSH でログイン」から EC2 の話だと判断できる
- EC2(AWS で借りる仮想サーバー)を CLI で作り、構成図と describe コマンドで確認できる。
- AMI が何を含んでいるかを説明できる。「同じ構成のサーバーを速く・たくさん起動したい」ときに AMI を使う理由を言える。AMI がリージョンごとであること、別リージョンで使うにはコピーが要ることを知っている
- AMI(サーバーの中身をまるごとコピーする)を CLI で作り、構成図と describe コマンドで確認できる。
- t3.micro / m6i.large のような名前を、ファミリー・世代・サイズに分解して読める。汎用・コンピューティング最適化・メモリ最適化・ストレージ最適化・高速コンピューティングの 5 つを、用途から選べる。問題文の「CPU 使用率が高い」「メモリ不足」「機械学習の学習」から、どのファミリーに変えるかを判断できる
- User Data が何をするものか、いつ実行されるかを説明できる。メタデータから何が取れるか(インスタンス ID・IP・IAM ロールの一時認証情報)を言える。IMDSv2 がなぜ推奨されるかを一言で言える
…ほか 14 項目(レッスン一覧をご覧ください)
Chapter 1EC2 の基本
仮想サーバー EC2 の起動に必要な 4 つ、サーバーの中身をコピーする AMI、名前から読むインスタンスタイプ、起動時の自動セットアップ User Data とメタデータ
- EC2(AWS で借りる仮想サーバー)EC2 は AWS で借りる仮想サーバー。OS(AMI)・大きさ(インスタンスタイプ)・置き場所(サブネット)・門番(セキュリティグループ)の 4 つを決めて起動する約9分(有料会員限定)
- EC2(AWS で借りる仮想サーバー) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- EC2(AWS で借りる仮想サーバー) ハンズオンAWS CLI 風シミュレーター(学習用・非公式)で手順どおりに作り、右の構成図で確かめる約8分(有料会員限定)
- EC2(AWS で借りる仮想サーバー) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- AMI(サーバーの中身をまるごとコピーする)AMI はサーバーの中身(OS・ソフト・設定)をまるごと固めたひな形。1 台を仕上げて AMI にすれば、同じサーバーを何台でも速く起動できる。AMI はリージョンごとに存在する約8分(有料会員限定)
- AMI(サーバーの中身をまるごとコピーする) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- AMI(サーバーの中身をまるごとコピーする) ハンズオンAWS CLI 風シミュレーター(学習用・非公式)で手順どおりに作り、右の構成図で確かめる約6分(有料会員限定)
- AMI(サーバーの中身をまるごとコピーする) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- インスタンスタイプ(名前の読み方と選び方)t3.micro の「t」が得意分野(ファミリー)、「3」が世代、「micro」が大きさ。まずは t 系・m 系から始め、CPU が足りなければ c、メモリが足りなければ r、GPU が要るなら g/p と、足りないものに合わせて変える約10分(有料会員限定)
- インスタンスタイプ(名前の読み方と選び方) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- インスタンスタイプ(名前の読み方と選び方) 考える演習要件から構成を選ぶ・なぜその構成かを自分の言葉で選ぶ約6分(有料会員限定)
- インスタンスタイプ(名前の読み方と選び方) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- User Data とメタデータ(起動時の自動セットアップ)User Data は「起動したら最初にこれをやって」と渡すスクリプト。メタデータは「自分は誰で、どこにいて、どんな権限を持っているか」をインスタンス自身が問い合わせる窓口。どちらも 169.254.169.254 という特別なアドレスで提供される約9分(有料会員限定)
- User Data とメタデータ(起動時の自動セットアップ) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- User Data とメタデータ(起動時の自動セットアップ) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
Chapter 2ディスク
止めても残る外付けディスク EBS(gp3 / io2 / st1 / sc1 とスナップショット)と、速いけれど消えるインスタンスストア
- EBS(サーバーに付けるネットワークディスク)EBS は EC2 に付けるディスク。サーバーを止めても消えず、付け替えもできる。同じ AZ でしか付けられない。種類は gp3(まずこれ)・io2(高 IOPS)・st1(大きな順次読み書き)・sc1(めったに読まない)約11分(有料会員限定)
- EBS(サーバーに付けるネットワークディスク) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- EBS(サーバーに付けるネットワークディスク) ハンズオンAWS CLI 風シミュレーター(学習用・非公式)で手順どおりに作り、右の構成図で確かめる約8分(有料会員限定)
- EBS(サーバーに付けるネットワークディスク) 考える演習要件から構成を選ぶ・なぜその構成かを自分の言葉で選ぶ約6分(有料会員限定)
- EBS(サーバーに付けるネットワークディスク) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- インスタンスストア(速いけれど消えるディスク)インスタンスストアはサーバー本体に物理的に直付けされたディスク。ネットワークを通らないのでとても速いが、停止・終了・ハード障害で中身が消える。一時的なデータやキャッシュ、失っても作り直せるデータに使う約7分(有料会員限定)
- インスタンスストア(速いけれど消えるディスク) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- インスタンスストア(速いけれど消えるディスク) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
Chapter 3増やす・分ける
台数を自動で増減する Auto Scaling、入口で振り分ける ELB、ALB と NLB の使い分け、置き方を指定するプレイスメントグループ
- Auto Scaling(サーバーの台数を自動で増減する)Auto Scaling は「最低・最大・いまの希望台数」を決めておくと、負荷に合わせてサーバーを自動で増減し、壊れたサーバーは入れ替えてくれる仕組み。複数 AZ にまたがせて、ELB と組むのが基本形約11分(有料会員限定)
- Auto Scaling(サーバーの台数を自動で増減する) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- Auto Scaling(サーバーの台数を自動で増減する) ハンズオンAWS CLI 風シミュレーター(学習用・非公式)で手順どおりに作り、右の構成図で確かめる約15分(有料会員限定)
- Auto Scaling(サーバーの台数を自動で増減する) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- ELB(入口でリクエストを振り分ける)ELB は複数のサーバーの前に立つ「受付」。リクエストを元気なサーバーに振り分け、壊れたサーバーには回さない。ALB(HTTP 向け・賢い)、NLB(TCP/UDP 向け・速い・固定 IP)、GWLB(セキュリティ機器向け)の 3 種類約10分(有料会員限定)
- ELB(入口でリクエストを振り分ける) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- ELB(入口でリクエストを振り分ける) ハンズオンAWS CLI 風シミュレーター(学習用・非公式)で手順どおりに作り、右の構成図で確かめる約10分(有料会員限定)
- ELB(入口でリクエストを振り分ける) 障害対応ラボつながらない・見えない原因を describe コマンドから特定して直す約15分(有料会員限定)
- ELB(入口でリクエストを振り分ける) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- ALB と NLB の使い分け(賢い受付か、速い受付か)ALB は HTTP の中身(パス・ホスト名)を読んで賢く振り分ける。NLB は中身を読まず TCP/UDP を超高速に流し、固定 IP を持てる。「Web アプリ・マイクロサービス・WAF」なら ALB、「固定 IP・超高性能・UDP・送信元 IP 保持」なら NLB約10分(有料会員限定)
- ALB と NLB の使い分け(賢い受付か、速い受付か) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- ALB と NLB の使い分け(賢い受付か、速い受付か) 自分で組む完成条件だけを見て、自分で構成を組む約8分(有料会員限定)
- ALB と NLB の使い分け(賢い受付か、速い受付か) 考える演習要件から構成を選ぶ・なぜその構成かを自分の言葉で選ぶ約6分(有料会員限定)
- ALB と NLB の使い分け(賢い受付か、速い受付か) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- プレイスメントグループ(サーバーの置き方を指定する)プレイスメントグループは「サーバー同士を近くに置くか、離して置くか」を AWS に指示する設定。クラスター=近くに(速い通信)、スプレッド=別々のハードに(少数の重要サーバー)、パーティション=グループごとに分けて(大規模分散システム)約6分(有料会員限定)
- プレイスメントグループ(サーバーの置き方を指定する) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- プレイスメントグループ(サーバーの置き方を指定する) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
Chapter 4買い方とコンテナ
オンデマンド・リザーブド・Savings Plans・Spot・Dedicated Host の選び方と、ECS / EKS / Fargate / EC2 起動タイプの違い
- 購入オプション(同じ EC2 をどう安く買うか)EC2 の料金は買い方で変わる。オンデマンド=定価で自由、Savings Plans / リザーブド=1〜3 年の約束で割引、Spot=余り物を激安で(中断あり)、Dedicated Host=物理サーバー貸切(ライセンス用)。「中断してよいバッチ → Spot」「1 年以上安定 → Savings Plans」約11分(有料会員限定)
- 購入オプション(同じ EC2 をどう安く買うか) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- 購入オプション(同じ EC2 をどう安く買うか) 考える演習要件から構成を選ぶ・なぜその構成かを自分の言葉で選ぶ約6分(有料会員限定)
- 購入オプション(同じ EC2 をどう安く買うか) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
- コンテナ(ECS / EKS / Fargate / EC2 起動タイプ)コンテナはアプリと必要な部品を 1 つの箱に詰めたもの。箱をたくさん動かす司令塔が ECS(AWS 独自・簡単)か EKS(Kubernetes・標準)。箱を載せる土台が Fargate(サーバー管理なし)か EC2 起動タイプ(自分で管理・細かく制御)約10分(有料会員限定)
- コンテナ(ECS / EKS / Fargate / EC2 起動タイプ) ミニクイズ読んだ直後に、短い問題で確かめる約3分(有料会員限定)
- コンテナ(ECS / EKS / Fargate / EC2 起動タイプ) 考える演習要件から構成を選ぶ・なぜその構成かを自分の言葉で選ぶ約6分(有料会員限定)
- コンテナ(ECS / EKS / Fargate / EC2 起動タイプ) 本番形式問題「ある企業では〜」のシナリオ問題で、本番の聞かれ方に慣れる約6分(有料会員限定)
Chapter 5章末テスト
この章の範囲から 20 問。正答率 80% 以上で理解できていると判定します。問題は毎回少しずつ変わります