SSH 鍵運用と sudoers
Pro会員限定上級約40分6レッスン
ed25519 鍵を作って指紋で照合し、~/.ssh の権限を StrictModes に通る形へ。sshd_config は sshd -t で検査してから反映し、sudo 権限は /etc/sudoers.d と visudo -cf で「必要な分だけ」渡します。
対象者: サーバーへの入口(SSH と sudo)を自分で設計・点検したい方 / 鍵やアカウントの棚卸しを任された方
前提知識: systemd ユニットファイルを自作する 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- ssh-keygen で ed25519 の鍵ペアを作り、秘密鍵と公開鍵の権限・指紋を確認できるようになる。
- ~/.ssh を 700、authorized_keys を 600 に直し、公開鍵を登録できるようになる。
- sshd_config の PermitRootLogin と PasswordAuthentication を no にし、sshd -t で検査、sshd -T で実際に有効な値を確認できるようになる。
- sshd -t -f で下書きの設定を検査し、終了コードでエラーを判定、修正してから reload で反映できるようになる。
- visudo -cf で sudoers の下書きを検査し、/etc/sudoers.d に 0440・root 所有で設置できるようになる。
修了後の姿: 障害の根本原因をログとコマンドで突き止められる、チームに頼られる運用エンジニアへ。
Chapter 1入口を固める
鍵・権限・sshd の設定・sudo の委譲を、締め出し事故を起こさない手順で整えます。
- 用途別の鍵を作る(ssh-keygen)鍵は「誰が・何のために」使うかで分けて作る約6分(有料会員限定)
- authorized_keys の権限を正す権限がゆるいと、sshd は鍵を黙って無視する約7分(有料会員限定)
- sshd_config を強化する(sshd -t / -T)root ログインとパスワード認証を止め、反映前に検査する約7分(有料会員限定)
- 下書きを検証してから反映する1文字のタイプミスで sshd が起動しなくなる約7分(有料会員限定)
- sudo 権限を必要な分だけ渡す(visudo -cf)/etc/sudoers は直接いじらず、sudoers.d に検査済みの1ファイルを置く約8分(有料会員限定)
Chapter 2確認クイズ
SSH 鍵・sshd の設定・sudoers の理解度をチェック。