依存関係・再起動ポリシー・drop-in
Pro会員限定上級約40分6レッスン
list-dependencies と show -p でサービス同士のつながりを読み、落ちたら自動で戻る Restart=on-failure と、暴走を閉じ込める MemoryMax を drop-in で追加します。元のユニットファイルを書き換えずに設定を足す、現場の作法を身につけます。
対象者: 「プロセスが落ちたまま朝まで気づかなかった」を防ぎたい方 / 既存サービスの設定を安全に変えたい方
前提知識: systemd ユニットファイルを自作する 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- list-dependencies(--reverse)と systemctl show -p で依存関係を確認し、Requires と After の違いを説明できるようになる。
- Restart の現在値を確認し、プロセスが異常終了したときの status(failed / Result: signal)を読めるようになる。
- <unit>.d/override.conf を作って設定を追加し、daemon-reload を忘れたときの症状と、systemctl cat での確認方法を説明できるようになる。
- Restart=on-failure を入れたサービスを異常終了させ、自動で再起動されたことを status とログで確認できるようになる。
- drop-in で MemoryMax を設定し、show と status で上限が効いていることを確認できるようになる。
修了後の姿: 障害の根本原因をログとコマンドで突き止められる、チームに頼られる運用エンジニアへ。
Chapter 1落ちても戻るサービスにする
依存関係を読み、再起動ポリシーとメモリ上限を drop-in で足す。
Chapter 2確認クイズ
依存関係・Restart・drop-in の理解度をチェック。