VPC エンドポイントとプライベート接続
Pro会員限定上級約37分6レッスン
NAT の経路を外した batch サブネットから、S3 と Systems Manager に届くようにします。無料のゲートウェイエンドポイント(S3)と、インターフェースエンドポイント(SSM)の違い、VPC の DNS 属性・エンドポイント用 SG・プライベート DNS という前提条件を、エラーを読みながら一つずつ満たします。
対象者: NAT に頼らない閉じたネットワークを設計したい方
前提知識: VPC 設計② セキュリティグループと NACL 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- batch サブネットの経路と SSM の登録状況から、エンドポイントが必要な理由を説明できるようになる。
- create-vpc-endpoint で S3 のゲートウェイエンドポイントを作り、ルートテーブルに追加された経路を確認できるようになる。
- describe-vpc-attribute で DNS 属性を確かめ、modify-vpc-attribute で有効にできるようになる。
- create-security-group と authorize-security-group-ingress で、batch から 443 番だけを受け付けるエンドポイント用の SG を作れるようになる。
- SSM に必要なインターフェースエンドポイントを作り、batch サーバーがマネージドノードとして Online になったことを確認できるようになる。
修了後の姿: マルチアカウント・ネットワーク・可観測性・自動化まで含めて、AWS環境を安全に設計・運用・改善できるクラウドエンジニアへ。
Chapter 1インターネットを通らずに AWS の API へ
経路・DNS・SG の3つがそろって、はじめてエンドポイントが使える。
- NAT なしのサブネットから AWS の API に届くかAWS の API は「インターネット上の」エンドポイントにある約6分(有料会員限定)
- S3 はゲートウェイエンドポイント(無料)ルートテーブルにプレフィックスリストの経路が増える約7分(有料会員限定)
- インターフェースエンドポイントの前提: VPC の DNS 属性プライベート DNS には enableDnsSupport と enableDnsHostnames が要る約6分(有料会員限定)
- エンドポイント用の SG を作る(443 番だけ)インターフェースエンドポイントの ENI にも SG が付く約6分(有料会員限定)
- SSM 用のインターフェースエンドポイントを3つ作るssm・ssmmessages・ec2messages。作ったら Online を確かめる約8分(有料会員限定)
- 確認クイズ: VPC エンドポイントゲートウェイとインターフェースの使い分け約4分(有料会員限定)