CloudWatch メトリクスとアラーム
Pro会員限定上級約38分6レッスン
どんなメトリクスとディメンションがあるかを読み、平均では見えない遅さをパーセンタイル(p99)で捉えます。終了したインスタンスを見たまま INSUFFICIENT_DATA になっていたアラームを直し、M out of N と欠損データの扱いを設計した 5xx のアラームを作り、通知が届くかを試します。
対象者: 「鳴らないアラーム」「鳴りすぎるアラーム」を設計で直したい方
前提知識: ALB とターゲットグループ・ヘルスチェック 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- list-metrics で、メトリクスの名前空間・名前・ディメンションを確認できるようになる。
- get-metric-statistics の --extended-statistics で p99 を取り、平均との違いから「裾の遅さ」に気づけるようになる。
- INSUFFICIENT_DATA のアラームの原因をディメンションから特定し、put-metric-alarm で設定全体を指定し直せるようになる。
- datapoints-to-alarm と treat-missing-data を理解し、誤報も見逃しも少ない 5xx のアラームを作れるようになる。
- set-alarm-state でアラームを一時的に ALARM にし、describe-alarm-history でアクション(通知)が実行されたことを確認できるようになる。
修了後の姿: マルチアカウント・ネットワーク・可観測性・自動化まで含めて、AWS環境を安全に設計・運用・改善できるクラウドエンジニアへ。
Chapter 1鳴るべきときに、鳴るアラームを作る
メトリクス・統計・期間・評価の数・欠損データ。全部そろって一つのアラーム。
- どんなメトリクスがあるか(list-metrics とディメンション)メトリクスは「名前空間・名前・ディメンション」の組で決まる約7分(有料会員限定)
- 平均では見えない遅さ(パーセンタイル)Average が 0.4 秒でも、100 人に 1 人は 5 秒待っている約8分(有料会員限定)
- INSUFFICIENT_DATA のアラームを直す存在しないインスタンスを見張り続けていた約8分(有料会員限定)
- 5xx のアラームを設計する(M out of N と欠損データ)ALB は 0 件のときデータポイントを出さない約8分(有料会員限定)
- 通知を試す(set-alarm-state と履歴)鳴らないアラームより怖いのは、鳴っても届かないアラーム約5分(有料会員限定)
- 確認クイズ: CloudWatch のアラーム統計・ディメンション・欠損データ約2分(有料会員限定)