ALB とターゲットグループ・ヘルスチェック
Pro会員限定上級約38分6レッスン
ALB のリスナー・ルール・ターゲットグループのつながりを CLI で読み、describe-target-health の理由コードから unhealthy の原因を特定します。SG を付け替えて復旧し、ヘルスチェックの間隔としきい値を設計し、登録解除の遅延を使って安全にターゲットを入れ替えます。
対象者: ALB 配下の「繋がらない」「unhealthy」を自分で切り分けたい方
前提知識: VPC 設計② セキュリティグループと NACL 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- describe-load-balancers・describe-listeners・describe-rules で、パスごとの転送先を読み取れるようになる。
- describe-target-health の State・Reason・Description から、原因の層(ネットワーク・アプリ・設定)を推測できるようになる。
- インスタンスに付いた SG を調べ、modify-instance-attribute --groups で正しい SG に付け替えて、ターゲットを healthy に戻せるようになる。
- describe-target-groups でヘルスチェックの設定を読み、modify-target-group で間隔としきい値を調整できるようになる。
- 登録解除の遅延を調整し、新しいターゲットの登録 → healthy の確認 → 古いターゲットの登録解除、の順で入れ替えられるようになる。
修了後の姿: マルチアカウント・ネットワーク・可観測性・自動化まで含めて、AWS環境を安全に設計・運用・改善できるクラウドエンジニアへ。
Chapter 1リスナーからターゲットまでを一本の線で読む
ALB → リスナー → ルール → ターゲットグループ → ターゲット → ヘルスチェック。
- ALB の構成を読む(リスナー・ルール・ターゲットグループ)どのリクエストが、どのターゲットグループに届くのか約8分(有料会員限定)
- describe-target-health の理由コードを読むunhealthy には必ず Reason がある約7分(有料会員限定)
- 原因の SG を特定して付け替えるターゲットの SG は ALB の SG から来るヘルスチェックを受け付けているか約7分(有料会員限定)
- ヘルスチェックを設計する(間隔・しきい値・パス)既定値のままだと、復帰の検知に 2 分半かかる約6分(有料会員限定)
- ターゲットを安全に入れ替える(登録解除の遅延)新しいターゲットが healthy になってから、古いものを draining に約7分(有料会員限定)
- 確認クイズ: ALB とヘルスチェック理由コードと入れ替えの手順約3分(有料会員限定)