ハンドラー上級: 順序・listen・失われる通知
Pro会員限定上級約39分6レッスン
ハンドラーは「変更があったときだけ再起動」の基本ですが、順序や失敗時の挙動を知らないと、設定を変えたのに再起動されないまま本番が動き続けます。定義順で動く仕組み、listen、失われた通知の見つけ方と取り戻し方、force_handlers を扱います。
対象者: 「設定を変えたのに反映されていない」障害を経験した方 / ハンドラーの順番を制御したい方
前提知識: ループ上級: loop_control・until/retries・with_* からの移行 修了程度
この教材を終えると、できるようになること
- ハンドラーが notify した順ではなく handlers に定義した順に実行されることを説明できるようになる。
- listen を使い、タスクがハンドラーの個別の名前を知らなくても関係するハンドラーをまとめて動かせるようになる。
- 後続のタスクが失敗するとハンドラーが動かず、再実行しても通知されないことを、設定ファイルと動作中の値の比較で確かめられるようになる。
- 失われた通知に気づいたとき、影響範囲を確かめて安全に再起動し、反映を確認できるようになる。
- --force-handlers(force_handlers: true)で、失敗したホストでも通知済みのハンドラーを動かせることを説明できるようになる。
修了後の姿: 大規模・複数チームで使えるAnsibleコードを設計・テスト・配布し、変更をエラーを出さずに安全に本番へ流せる自動化エンジニアへ。
Chapter 1ハンドラーは「いつ・どの順で・本当に」動くか
定義順・listen・失敗で失われる通知・取り戻し方・予防策を順に確かめます。
Chapter 2確認クイズ
ハンドラー上級の理解度をチェック。